食を楽しむということ

2007年5月18日。

今日から日本です。コペンハーゲンから成田行きの飛行機ではビジネスクラスにラッキーアップグレードしたし、良いことがありそうな予感。。。

日本に来て何がしたいかと言えば、日本食！　日本食っていったって、懐石料理が食べたいわけではありません。寿司とか天ぷらも食べたいけど、何が最高って。。。

 

居酒屋でしょ！

 

海外に住んでいると、日本の居酒屋はミシュラン3つ星にも勝るレストランです。比較するもんじゃないかもしれませんが、食事の最大の目的は「楽しむこと」　。この点においては比較してもいいでしょう。そういう意味では、ミシュランの星じゃなくって、スノーマンマークで語るべきでしょうね。

今夜も会合の後、居合わせた人に「どこか食べにいく？」と聞かれ「居酒屋！」と即答。「しかもチェーン系の居酒屋！」とご指名。だって、その方が色々な物が食べられるから。

 

日本って、いいですよね。居酒屋みたいな素晴らしい食の場はあるし、日本の文化を感じられる寿司屋や天ぷら屋や蕎麦屋があって、ラーメンっていう素晴らしい麺文化もある。一方でフレンチ、イタリアン、中華には低価格なレストランから高級なレストランまで充実。ワインバーだって焼酎バーだってある。吉野家だってあるし、コンビニにお結びと弁当が売っている。欧州からすると、なんだかごちゃごちゃした感じがして日本固有の文化がないような感じに見えるけれど、これが現在の日本の食文化。「食を楽しむ」って観点からすれば、現在の日本は、特に東京は最高の街です。

コメント 1

海外に行く度に、ホントにそう感じますね。日本の食の素晴らしさを再認識。

食だけでなく、沖縄のような自然環境も自慢だし、最近ではスポーツ界でも日本人選手が世界で活躍するようになってきたし、日本人であることを誇りに思う今日この頃です。
by boribori (2007-05-21 11:23)